木場のカマルプールは私をご機嫌にするカレーがある

 

自分がご機嫌で居るためには努力が必要だ。モヤモヤするときは自分がご機嫌になるためにストックしてきた今までの経験を引っ張り出さなくてはならない。

・映画をみる。

・一駅ぶん長く歩く。

・大音量でディスコミュージックを聞く。。。等々。

どれもしっくり来ないときは、食に走る。パンツに乗っかる肉、お財布との相談すべて無しだ。自分をご機嫌にする手っ取り早い方法。

 

木場のタンドールバル カマルプール 孤独のグルメシーズン4を見てから実家から近いこともあり何度も足を運んでいる。一緒に美味しいものを食べに行く友人とは卒業祝いを此処で開催するくらい大好きなインドカレーがある。今日もランチでやってきた。

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右上のチーズクルチャ。

ニンニクをこれでもかというくらい効かせたチーズクルチャ出来立てを頬張るだけで孤独のグルメの五郎さん並みに自然と笑みが出てしまう!感動した食べ物があるかという質問があれば迷わず一番にこのクルチャを私はあげるだろう!この感動を共有したいがために地元の友人を何度も誘ってしまう。

他店のチーズナンとは別ナンです!!

クルチャを作るインド人シェフの手さばきを見ているだけで幸せになる。これでもか!!と言うくらいチーズを入れて、丸める。このライブ感もこのお店の好きなところ。※夜にはゴルゴンゾーラクルチャという魔の食べ物がある。

 

インドカレー ・奥;中辛 キーマカレー ・手前;辛口 ポークカレー

本日改めて、チーズクルチャだけじゃない!と認識した二種のカレー。日替わり三種類から選べるカレーは辛いだけでなく、旨味たっぷり。食べると落ち着くスープのようなさらさらカレーだった。パクチーがいい味だしてるんだよな。私は基本ランチで訪問するが、通うほど、いつもより美味しくなってない?と思っている。

どこで食べても美味しいバターチキンカレーが一番好きなカレーだったがカマルプールのカレーにより概念が崩されそうである。

 

食べ終わったらインド人のシェフとオーナーがありがとうございましたと微笑んでくれる。毎日来たいとおもうけれど手から漂うニンニクの臭いとスカートに乗っかった肉々しい贅憎を感じて、毎日はダメかなとおもう。仕込みや営業は手っ取り早くないはずだけど、これからもずーっと私の機嫌をとりつづけておくれ。